向き合う時間

忙しい毎日で、料理するという時間は私にとって欠かせない大切な時間です。
特にマクロビオティックの考え方では、料理を作る人の心理状態は食べる相手
にそのまま移るといいます。
急いで作ったり、イライラして作ったりしない様に、
出来るだけ穏やかに、丁寧に食材と向き合うようにしています。



煮しめ

キャベツ
丸い野菜(玉葱・南瓜・かぶなど)
根菜(大根・人参・蓮根・長芋など)
干し椎茸
凍み豆腐
昆布

醤油

1 野菜を大きめに切る。好みの切り方で良いが、同じ時間で煮えるように形をそろえる。
2 昆布を鍋に敷き、椎茸、凍み豆腐、野菜をのせる。1㎝位水を注いでふたをする。
3 火にかける。沸騰したら弱火にして野菜が柔らかくなるまで15分くらい煮る。
4 醤油で軽く味付けしてさらに5分炊く。煮汁が残っていれば蓋をとって煮汁を飛ばす。


とても興味深いお話を毎回きかせて下さる柿木シェフの料理教室。
楽しい出会いもたくさんありました。
いったん定期的に通う教室は、お休みすることに決めました。
柿木シェフはご自分で料理教室を開く事になったそうです。
九州の食卓にも連載中です。
毎回楽しみにしてます。