キホンのキホン

最近色んなものを食べているので、ふっとたちどまるのに、
体を休ませるのに、ぴったりです。

玄米ごはん(圧力なべを使った基本の炊き方です)



玄米  3カップ 
水   720cc〜900cc 
自然塩 3つまみ (天気、体調、環境の変化に合わせてかえましょう)

1 玄米をボウルに入れ、水を加えやさしくかき混ぜながら2〜3回洗い、水をきる。
2 洗った玄米を圧力鍋に移し、分量の水を加えて、蓋をして6〜12時間浸水する。
  玄米は浸水することによって、エネルギーが上向きになります。
  エネルギーがあるものを食べましょう。
3 火にかけ、沸騰させる。沸騰してきたら塩を加え、蓋をして圧力をかける。
  圧力が充分にかかれば弱火にして15分〜30分炊く。
4 火を止め、15分〜20分蒸らす。




基本は圧をかけた玄米ご飯ですが、料理によって無圧玄米にしたり、
朝ご飯には無圧玄米のおかゆがおすすめです。
フィスラーの圧力鍋は、簡単においしく炊けます。




ミネラルたっぷり、ごま塩。
玄米食にかかせないのが、ごま塩です。
疲労回復、神経系を強化してくれます。

洗い黒胡麻 120g
自然塩   8g

1 鍋に塩をいれ、さらさらになるまで炒る。すり鉢に移し、すりこ木で細かくなるまでする。
2 黒胡麻を目の細かいざるに入れよく洗い、水切りする。
3 鍋に黒胡麻を入れ、木杓子でかけ混ぜながら、中火で煮る。指でつまんで胡麻が簡単につぶれれば、塩の入っているすり鉢に移す。
4 胡麻が熱いうちに円を描くように、力を入れずにやさしく胡麻と塩がよく混ざるようにすり合わせます。
すりあわせる時、時計まわりだと陰性になっていき、香りがよくなっていきます。逆まわりだと陽性になり、味が強くなっていきます。体に入っていくものなので、偏らないようにバランスよくすりあわせましょう。