誘われた映画はおもしろい。

誘われて行く映画は、期待していないからか、面白いものと出会う事が多い気がします。
去年のそんな映画の一つは、「スラムドッグ$ミリオネア」
最近ではこのクリント・イーストウッド監督の「インビクタス
感動の実話です。



クリント・イーストウッド監督の映画は「ミリオンダラー・ベイビー」を観てから、あの終わり方は苦手でした。どこか「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の様な絶望感を思いださせる気がしたから。最近では、「チェンジリング」「グラントリノ」と、「生と死」について考えさせられ、希望もあるけれど悲しみも大きいクリント・イーストウッド監督、という印象でした。

ですが、この映画は希望を持って生きる大切さを教えてくれます。
そしてこの映画でネルソン・マンデラ大統領や南アフリカのラグビーチームが起こした奇跡を知る事が出来て良かったです。

興味がなくても、映画に誘われたらまた行こうかな。